2004-11-02 第161回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
○糸数慶子君 今地域のことをいろいろ伺ったんですが、これからの将来の景気展望について全体的にお伺いしたいと思います。 日本経済がアメリカやそれから中国の経済動向に強くその影響を受けることは先ほどの御説明でもよく分かりました。
○糸数慶子君 今地域のことをいろいろ伺ったんですが、これからの将来の景気展望について全体的にお伺いしたいと思います。 日本経済がアメリカやそれから中国の経済動向に強くその影響を受けることは先ほどの御説明でもよく分かりました。
それで、若干景気展望は良くなるとはいっても、アメリカの経済に非常に依存をする景気動向でありまして、アメリカのIT関係が回復したとはいうものの、まだまだ設備投資には若干遠いと。
金融不安、特に住専処理、土地の流動化が喫緊の課題となっている今日において、総理としてどのような景気展望をお持ちか、どう取り組んでいかれるのか、その方針をお伺いします。 特に、景気回復の足取りを確かなものとし、日本経済の再建の基盤を固めるためには、金融不安の払拭、中でも大きな足かせとなっている住専問題の処理が焦眉の急となっております。
また、次に、景気展望についてのお尋ねをいただきました。 今日、ようやく一部の指標において我が国の経済についても明るさが見え始めてきております。こうした中で、今後とも適切な財政金融政策、構造改革の実施に取り組んでいくことによって本格的な景気回復に向けて努力をしていかなければなりません。
○藁科滿治君 経企庁長官にこれからの景気展望についてお尋ねしたいんですが、実質成長率は二・四ということを打ち出されておりますけれども、現在の流れ、四−六の状況を既にいろんな調査機関で展望が報道されておりますが、大方の見方ではマイナスになるのではないかという見方があるわけですね。
たまたま五十九年度の税の収入、そして六十年度、六十一年度の景気展望の見通しから見て地方財政の豊か論が出てくる。そういう余裕論が出てきて、どうも受け身の姿勢の中で、いやその分は自然増収の面でカバーしなければしようがないのかな、その分だけこっちへ吸収しておかなければ三二%を切り込まれるのかな、そういう発想がどうもあるのではないか。
日銀は最近、短観、短期経済観測調査という三カ月ごとのを出しまして、前には十一月に出されて、今度二月に出されたわけでありますけれども、この四千六百八十社の調査であろうと思いますけれども、これを見られてどういうふうな景気展望をお持ちでございますか。
むしろこの機会に私は、長官の持っておられるその積極的な経済運営について国民はそちらに大変大きな期待をかけている、こう申し上げた方がいいのではないかと思うのでありますが、長官御自身、これから、いまおっしゃられた十二月の新しい発表、何もそれまでに限りませんけれども、今後このような将来の景気展望と対策についてどのように現在お考えであるか、お漏らしいただければありがたいと思います。
そういう状態を踏まえまして、いま御審議を願っておる昭和五十一年度予算が成立するということになりますると、これは昭和五十一年度の景気展望といたしましては、何といっても輸出、それに今度の予算、この二つの目玉が牽引力となりましてかなり活発な動きを示すであろう。私どもは実質におきまして五%ないし六%成長ということを申し上げておりますが、この目標は確実に到達できるという展望でございます。